2012年12月28日

Windows Updateで8024200Dエラー発生時の対処法

以前、「Windows Server 2008 R2 プロキシ環境下でWindows Updateの自動更新を有効にする」というタイトルの記事をアップしたんですが、ここでのWinHTTPの設定、プロキシ環境下においてはWindows7でも同様の設定をしなくてはいけないことがつい先日分かりまして、それ以来、数十台のWindows7Pro搭載PCの設定変更とWindows Updateの作業を行っています。

そのWindows Updateの更新作業中、1台のPCで「8024200D」のエラーコードが出現しました。
インストールできないファイルはKB2667402で、これを検索すると2012/6/12に発行されたWindows 7 用セキュリティ更新プログラムだと分かりました。
たまたまの通信不良でダウンロードができてないのかな、と思い、インストールの再実行を行っても同じエラーコードが出ます。何度やっても同じです。
更新履歴を見ると、確かにこのファイルはステータスが「失敗」となっています。

それでは、と、マイクロソフトのサイトからKB2667402のスタンドアローンインストーラをダウンロードして実行してみましたが、これも失敗します。

???

Windows UpdateのFixitを使うと、仮に解決したとしてもそれまでの更新履歴やせっかく設定したWinHTTPのプロキシ設定が削除されるのを他のPCで経験済みで、原因も分からなくなるのでできれば使いたくありません。

何か決定的な原因は、と考え、「実はもうインストールされているんじゃないか?」というところに考えが行きつき、結果、それがビンゴでした。

コントロールパネル→プログラムと機能→インストールされた更新プログラム でKB2667402を探してみたところ、ちゃんと入ってました!
今回のエラーコード「8024200D」は、Windows Updateの更新履歴データベースと実際のインストール済みファイルとの不整合が原因でした。

そうだと分かれば何をやるべきかは明確、Fixitで更新履歴データベースを削除するか、インストール済みのKB2667402をいったんアンインストールして再度インストールするか、です。
更新履歴が見られなくなるのはやっぱりいやだな〜、ということで、KB2667402の再インストールを選びました。

インストールされた更新プログラム一覧からKB2667402を選択、右クリックしてアンインストールを選んで削除、その後Windows Updateを起動して更新プログラムを確認するとKB2667402が表示、インストールを選ぶとあっさりインストール完了し、その後エラー表示はなくなりました。



今回の作業は台数が多いので、他にも不明なエラーがぼちぼちと発生しました。
「8024402F」「80072F78」などですが、どちらもネットワークの混雑等による一時的なもののようで、更新の再実行で解決しました。


それにしてもこのWinHTTPのプロキシ設定、WindowsXPの時点からの問題なんですね。
この程度のことなら、普通にWindows Updateのウィンドウの中に「インターネット・オプションで設定したプロキシの設定をWindows Updateにも適用する」のチェックボックスを追加すればいいだけなのに、なんでいまだにコマンドプロンプトから設定する方法しかないのか、ちょっと理解に苦しみます。プロキシ環境下のクライアント機はWSUSでまとめて更新しろ、とかですかね。


posted by nambei-x at 14:37| Comment(6) | TrackBack(0) | PC・ネット関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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