2011年02月23日

WSS3.0 を80番以外のポートに設定してインストールする場合の備忘録(正しくないやり方編)

3/3追記
検証した結果、下記の作業は正しい手順を踏んでいなかったようです(T_T)。このまま実行した場合、それまでにSharePointに登録した内容は継承されません(なので、インストールしてすぐ行うのであれば大丈夫?)。ブログの記事は失敗例としてこのまま残しておきます。




グループウェアについて、Microsoftの WSS(Windows SharePoint Services) 3.0 とGroupBoard なるグループウェアが無料使用できる(Windows Server のライセンスが必要)ということを知り、テストを開始しました。

標準でインストールした場合、WSSのポートが80番に設定されますが、80番ポートはWSUSに使いたい、ということでWSSのポート番号を変更してみました。
ただ、今回はGroupBoardのインストール時も含め、かなりバタバタしましたので、手順を忘れないようにブログに残しておきます。

1.Windows SharePoint Services 3.0 x64 (Service Pack 2 同梱版) を入手

2.DLしたインストーラでインストール

この時点でIISマネージャ上では「SharePoint - 80」というサイトが構築されます。ポート番号は80番、Default Web Site(WSUSに使用)は停止されます。

3.「管理ツール」から新たにインストールされた「Share Point 3.0 サーバーの全体管理」をクリックするとブラウザが開きます。

4.画面左上「アプリケーションの構成」タブをクリック、「SharePoint Web アプリケーション構成の管理」〜「Web アプリケーションの作成または拡張」リンクをクリック

5.画面右「新しい Web アプリケーションの作成」リンクをクリックし、表示された画面上でポート番号その他を設定、新しいWebサイトを作成する

当初はランダムなポート番号が表示されます。ポート番号を指定したい場合、必要な個所を書き換えます。

6.ブラウザから「http://(サーバ名):(ポート番号)」にアクセス可能か確認、IISマネージャ上に新しいサイトが登録されたことを確認

7.「アプリケーション構成の管理」に戻り、「SharePoint Web アプリケーション構成の管理」の「Web アプリケーションの削除」リンクをクリック

8.画面右側の設定で、80番ポートのWebアプリを選択、データベース、IIS Webアプリともに削除を選択し、「削除」をクリック

9.IISマネージャで設定を確認、Default Web Site を起動し、動作確認、問題なければ終了

たぶんこれでオッケーだったはず(うろ覚えスミマセン)。



インストールされたWSS上に、今度はGroupBoardをインストールするのですが、これも難儀しました。
実行環境の構築・確認のためにも、GroupBoard Workspace 2007 を入手する際に、同じページから gb4setup.doc というドキュメントも一緒にDLし、熟読する必要があります。

1.GBW2007_x64_ja-jp.exe および gb4setup.doc をDL

2.DLしたファイルを任意のフォルダに解凍

3.コマンドプロンプトを起動し、CDコマンドで解凍先フォルダに移動

4.下記のコマンドを実行

Msiexec /i gbw.msi SITEURL=http://(サーバ名):(ポート番号)/

注意)
・SITEURL以下は、スペースなしで入力のこと
当初gb4setup.docに記載されたものをコピペしたが動作せず、結局"="の後ろの半角スペースを削除したところ、うまくいきました。
・URLの最後は必ず"/"で閉じること
当初「http://(サーバ名):(ポート番号)/wss」とやったところ、GroupBoard のURLは本来なら
「〜/wss/gb」となるべきところ、「〜/wssgb」となってしまいました。

5.「http://(サーバ名):(ポート番号)/gb」にアクセスし、確認

以上です。



WSSの使い勝手については、ユーザー管理がActive Directoryと連動しているようで、AD登録ユーザーであればそのIDとパスワードでログインできます。ユーザーを一元管理できるのは、管理者にとっては便利だと思います。

一方のユーザーサイドでの使い勝手はというと、正直よくわかりません。
インストール直後の状態では、多くのMicrosoft製品と同様、直観的な操作はほぼ無理、といった感じです。
もしかすると設定を変えたり、外部プラグイン等(GroupBoardもそうですが)を入れることで使いやすくなるかもしれませんが、現状のまま「これをスケジュールや情報共有に使ってください」と渡すことはできないです。
底知れない分、興味深々ではあるんですが・・・。


2/24追記
その後何をやらかしたか、上の記事を書き上げた直後からブラウザからのアクセスが不能になってしまいました。ネットワーク越し、ローカルともにです。
管理ツール内の「Share Point 3.0 サーバーの全体管理」にもアクセスできません。
IISおよびSharePoint関連サービスも正常動作していると思われ、原因不明のためいったんリフレッシュしようと思い、GroupBoardをアンインストールしましたが、WSS3.0については「プログラムと機能」でのアンインストール、インストーラを起動しての削除ともに失敗してしまいます。

結局今朝、インストーラから修復〜管理ツール内の「SharePoint 製品とテクノロジ構成ウィザード」実行でアクセス可能になり、以前に登録したユーザーデータやスケジュールも問題なく読み込まれていましたが、使用不能になった原因が不明ですし、今のところびくびくしながら様子を見ている状態です。



posted by nambei-x at 12:29| Comment(0) | TrackBack(0) | PC・ネット関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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